和の輪合唱団とは

美しいハーモニーを奏でれば誰とでも仲良くなれる!!

美しいハーモニーを奏でれば誰とでも仲良くなれる!!
音楽、それは人と人の心を繋ぐ共通言語。 そのジャンルのひとつが「合唱」です。 人と人が集まり、ひとつの歌を歌うだけで、そこには普段の会話とは違い、共有の想いが生まれます。
そこでは、歌唱能力の差を乗り越えて、お互いが声を合わせ、一つになろうとする心。 その心の調和が生み出すのが、美しいハーモニーです。 それは、多種多様な樹々が集まってつくられている森の美しさにも似ています。

私たち「和の輪合唱団」の理念、それは 「美しいハーモニーを奏でれば、誰とでも仲良くなれる」 ということです。 そこには性別、年齢の差もなければ、民族、国籍、宗教の壁もありません。 勿論、歌の上手な人にも下手な人にも音楽的葛藤が生まれたり、それに加えて差別や裁きや妬みなどが顔をのぞかせることがあります。
そのときこそ、和の輪の理念を思い出して、「どうすれば、歌の中に込められた心情を描き出すか」に集中し、乗り越えていきます。
必要なのは、ひたすらな練習です。 方法を模索し、知りたいことを尋ね、試み、楽しむことです。
私たち「和の輪合唱団」に、是非ご注目ください。

活動内容

「和の輪合唱団」では、年に二回の単独演奏会を開催しています。メインは「定期演奏会」。秋の芸術シーズンにホームグラウンド世田谷区の烏山区民会館で開催しています。そして、晩春には「新宿公演」。今まで新宿文化センター小ホール、ルーテル市ヶ谷ホール、角筈区民ホールなどで開催してきました。今年は6月6日(土)四谷区民ホールで開催いたします。

練習方法

「定期練習は、原則として世田谷区千歳烏山にある、世田谷区烏山会館地下音楽室で、毎週日曜日の夕方4時30分~7時まで行っています。
また、熱心な団員たちの要望で、週1~2回の補習練習を事務局で、希望者が在れば、練習後に個人レッスンなどもしています。

練習の内容は、演奏会に向けての練習になりますが、「歌い上げるのではなく、言葉を大切に」をモットーにして、練習しています。
下記の指揮者の練習語録をご参照ください。
こんな感じの練習をしています。

「美しくハモってみよう」

「最初はみんな音痴だった」

「難しく考えないようにしましょう」

「得意不得意は誰にでもある」

「歌が上手だから偉い人でもないしね」

「あの人が下手なお陰で・・・その心がハーモニーを壊しているよ」

「私が邪魔みたいだから口パクで・・・何のための練習じゃい」

「そのアクセントじゃ『人でさえ』が『ヒトデさえ』に聞こえるよ」

「無駄な努力をいっぱいするのがいい」

「全人類の先祖は、アフリカの一人の女性だって。みんな繋がってるジャン」

「楽譜歌ってどうするの。言葉を歌いましょう」

「うわ。出来たじゃん。涙が出るじゃん」

「一番大切なことは、歌っている私たちの自己満足ではなく、曲の想いを、聴いている方々に届くように表現すること。歌に侍ることです。」
合唱団の指揮者から受けた言葉の一部です。
2015年11月の創団のときから、指揮者も伴奏者も団員全員も、一生懸命だからこそ出来るハーモニーの完成を目指して頑張っています。

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